本のご紹介『新英語で日記を書いてみる』
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こんばんは。ごめこです。
今日は久しぶりに読書レビューをしたいと思います。
英語を少しずつ勉強する!とこの間宣言したのもあり、先日図書館で英語に関する本を借りてきたのですが、個人的にとても良い本だったのでご紹介します。
石原真弓さんの『新英語で日記を書いてみる』です。
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2013年の本だからか、どうやら単行本は中古の取り扱いしかない模様・・・。
タイトルに「新」とついていたので調べてみたところ、どうやら前著があるようです。
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残念ながら私はこれらに関しては未読なので、『新英語で日記を書いてみる』についてだけの記述になりますがご了承ください。
こちらの書籍、タイトル通り「英語で日記を書いてみよう!」という内容のものです。
しかし、これから英語を勉強したい人や、英語の文法書を読んだことあるけどよくわからなかった人にも大変おすすめの本だと思います。
なぜかと言うと、英語の日記を書くにあたり、「こういう文法を使えばこういう表現ができるよ」というのを分かりやすく書いてくださっているからです。
ちなみに私は英語の文法は苦手。
でも、やっぱり勉強し直した方が良いな・・・と思って、文法書を改めて読んだことあったんですよね。
でも、普通の文法書だと結構表現が硬いというか、ちょっと日常的に使うことと絡めて想像しにくかったんです。
テストで使うから覚えなきゃ・・・みたいな感覚になるというか。
しかし、この本は「英語で日記を書く」というゴールがあります。
だから、日常で使うことを前提として文法を学ぶことができるんです。
自分が1日に経験したことを、英語だとこの文法を使って書くんだよって説明してくれているのでとても身近に感じます。
同じように文法に触れていても、「あ、こう書けば日本語で言うあの表現にできるのか!」という発見があるんですよね。
この意識の差ってすごく大きいと思います。
また、後半になると「こんな風に書いてみると良いよ!」と言った日記の参考が載っていたり。
日記に使えそうな単語やフレーズが載っていたり。
文法+フレーズまで学べるお得な1冊だなと思います。
単語もフレーズも日記に使えそうなものばかりなので、必然的に日常でよく使いそうなものが揃っているんですよね。
ちなみに私はこの本を読んで、ようやく現在完了形の使い方が分かりました・・・笑
語学って、いかに自分の身近に置くかで理解が変わるんだなと思いました。
ちなみに私は毎日たくさん英語で日記書くのはきっついと判断し笑
Englyというアプリで英語日記を書いています。
こちらはTwitterの英語版みたいなもの。恐らくほとんどは日本人ですが、初心者でも歓迎という雰囲気があってとても呟きやすいアプリです。
こちらについてはまた機会があったらご紹介したいと思います。
それでは興味が出た方は是非読んでみてくださいね。
ありがとうございましたー。
ごめこ