年間で12,000円節約!?新電力会社のすすめ※2022年2月12日追記あり
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こんにちは。
ごめこです。
さて、今回は電気代の節約のお話。
普段からこまめに電気は消したりして節約してるよ!って方も多いと思います。
でも、なかなか上手くいかないことも・・・。
特にこれからは夏本番。エアコンもガンガンかけたくなりますよね。
私がお話するのは、どちらかというと固定費の部分のお話です。
電気会社を変えるだけで、大幅に節約になるんです!
テレワークが増えたり、学校がお休みになったり、以前よりも電気代が上がったご家庭が多いのではないでしょうか。
我が家は3月に電力会社を東京電力から、あしたでんきという新電力会社へ変更。
その結果、月々1,000円近くの節約になりました。
今は電力自由化により、自分で電力会社を選べる時代になりました。
我が家の実体験をお伝えしたいと思います。
そもそも新電力会社ってなに?
「電力自由化」「ガス自由化」という言葉がよく聞かれるようになりました。
そもそも、以前は電力会社は地域によって指定されており、自分たちでは選べませんでした。
その為、どんなに節約したくても他の会社との比較も変更もできなかったんですね。
それが、最近では電力会社を選ぶことができるようになったのです。
自分たちのライフスタイルに合ったプランを選べるようになったのは有難いことです。
ちなみに、新電力会社にしても電気の質に変わりはありませんよ。
(我が家は何も変わってないです笑)
自分たちに合ったプランに入りなおしてみよう
我が家は関東圏なので、ずっと電気は東京電力でした。
しかし、電気代をもっとお得にできるなら!と新電力会社を比較してみることに。
でも、いっぱいありすぎてもう何がなんだか!
そんな我が家が比較・検討に使用したサイトはこちら。
こちらを使うと、キャンペーンなども加味しておすすめの電力会社を紹介してくれます。
各電力会社のHPではシミュレーションもできるので、お手元に検針票を用意しておくとお得度が分かりやすくなりますよ。
ちなみに我が家は、色々と検討した結果、あしたでんきに変更しました。
あしたでんきは基本料金なしで、どれだけ使っても1kWhが26円というのが特徴。
計算してみたところ、基本料金がかからない電力会社の方がお得、ということになった我が家ではこのプランが最安値ということになったのでした。
申し込みは簡単、webで申し込みするだけです。
あとは切り替わるのを待つだけ。
尚、あしたでんきの場合は明細は全てwebになります。検針票がないと困るという方はちょっと注意が必要かもしれません。
実際、どれくらいお得になった?
では、実際にどれくらいお得になったのか?
我が家の5月の電気代を見てみましょう。
我が家が5月に使った電気量は153kWhでした。
東京電力だった場合
基本料金 1,430円(50A)
使った電気の量によって1KWhあたりの金額は変動しますが、121KWh~300kWhの場合は26.46円
これを計算してみると・・・。
1,430+(26.46×153)=5478.38(四捨五入して5478)ですね。
つまり、5,478円になる予定でした。
(2022年2月12日追記)
↑すみません、こちらの計算が間違っていたようです。
実際は〜120kWまでは19.88円で、121kW〜300kWまでは26.48円で、300kWからは30.57円で計算するのが正しかったようです。
そのため、
1430+(19.88×120+26.46×33)=4689.4
四捨五入して、4689円でした。
これが、あしたでんきの場合
基本料金 なし(0円)
1KWhあたり26円
これを計算してみると・・・。
0+(26×153)=3,978
3,978円に!
なんと1,500円も安くなってしまいました。
↑こちらも誤りです。
正しくはこの計算であれば711円安くなっています。
また、電気代の計算には燃料費調整額、および再エネ賦課金も入っています。今回はこちらは計算に入れておりません。
あくまでも電気の単価の比較として、ご覧いただければと思います。無知で申し訳ございません。
電力会社を変えただけで節約になるのはお気軽でありがたいですね。
ただし、あくまでもこれは我が家での場合。
家族構成や使う電気の量によっては、電力会社を変えたことにより電気代が割高になる場合もあります。よく比較・検討することが大切ですよ。
また、基本料金はアンペア数を下げることでも安くすることができます。
今契約しているアンペア数は大きすぎる、新電力に変える勇気もないよ!という方は、アンペア数を下げて基本料金を下げる方法もありますので、そこも併せて検討することをおすすめします。(ただし一度下げると、すぐに変えられない場合もあるので注意してくださいね)
また、一時期話題になった市場連動型の電気プラン。
日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動して電気料金プランの単価が決まるので、急な高騰が怖い方は避けた方が無難です。
新電力会社の電力プランが全てこれなのでは?というのは誤解で、あくまでも一部の電力会社がこちらのプランを導入しているにすぎません。(あしたでんきも、市場連動型プランではありませんよ)
ご自身が入ろうと思っているプランが自分の思うものと合っているか、確認することが大切です。
結果的には、一度、自宅に合ってるプランに変えちゃえばずっとお得だよ!
でも比較・検討は大切ですよ!
と言うことができると思います。
変えるまではお手間かもしれませんが、それでも大きく節約に貢献してくれるポイントなので是非ご検討くださいね。
(ちなみに我が家はガス自由化の対象外のため残念ながらできてません・・・ガスも変えられる人は合わせて検討してみてくださいね)
それでは、本日もありがとうございました!
ごめこ